京王線沿線 お引越し情報｜京王線沿線はなぜ人気があるの？
京王線沿線に引越しを検討している方
あまり京王線のことはよくわからないけど、どうして人気があるのか知りたい方
そして、京王線沿線でもどの駅が一番自分にとって便利で快適に暮らせそうか？
ぜひ参考にしてください！
当サイトは、京王線沿線の街が大好きなスタッフが「京王線沿線のリアルな体験・調査」に基づき情報を発信しています！
さて、京王線沿線にどんな魅力があるのか？
「京王線」って人気があるけどよく知らないという人のために、まずは京王線について全体像をざっくり把握していただきたいと思います。
♥ 「新宿」と「渋谷」へ京王線一本！
京王線はどこからどこを繋いでいるの？
京王線（けいおうせん）は、「新宿駅」から「京王八王子駅」までを結ぶ路線です。
この「本線」を幹に枝のように分かれ「京王相模原線」「京王高尾線」「京王動物園線」「京王競馬場線」があります。
笹塚から分岐する「京王新線」は「都営新宿線」と相互直通運転を行っていて、新宿から先の「神保町」「市ヶ谷」「小川町」といったビジネス街へも乗り換えなしで行くことができ、終点は千葉県内の「本八幡」まで繋がっています。
また、「京王線」の兄弟的存在の「京王井の頭線」は「渋谷駅」から「吉祥寺駅」を結ぶ路線で「京王線・京王井の頭線」共に、親は「京王電鉄」です。
「都心につながる」「乗り換えの路線がある」という利点は京王線に限らず他の路線にもあるものですが、京王線はここが一味違う！
♥ 都心までの移動時間が短い、早い！
京王本線の始発から終点「新宿」-「京王八王子」間は、特急で40分！
京王相模原線の終点「橋本」へも、新宿から特急で39分といずれも40分あれば都心へ出られるのが魅力です。
途中「住みたい街」として人気の高い「調布」「府中」からも特急利用で調布から新宿へは16分、府中からは22分と30分かからない便利さです。
▲ 調布駅 中央口前 2017年9月「トリエ京王調布（A館〜C館：飲食、ファッション、ビックカメラ、４DX映画館など）」がオープンし更に充実 引き続き駅前広場の整備が行われ緑の多い素敵な広場になる予定です。
▲ 府中駅 南側 ２Fは京王線府中駅と新設されたペデストリアンデッキで直結。雨に濡れずに周辺施設（デパート、レストラン、映画館など）を回遊することができます。
「明大前」からは井の頭線に乗り換え、若者に人気の「渋谷」「吉祥寺」へ各駅停車でも10分前後、急行なら10分かかりません。
京王線・京王井の頭線沿線には学校も多いので、地方から「初めての一人暮らし」で上京される人にも利用しやすく、沿線の駅はどこも暮らしやすい街になっているので人気があります。
更に、今年（2018年）2月から座席指定列車「京王ライナー」の運行が開始されました。
京王ライナーは、長距離区間利用者向けに仕事や外出先からの「帰宅時間帯」に運行している座席指定列車です。
新宿→京王多摩センター 最速24分
新宿→京王八王子 最速35分で走行します。
座席指定料金は400円、お疲れの帰宅時にワンコイン足らずで快適に帰れる良心的な価格
♥ 何と言っても京王線沿線の魅力といえば！
前述でもお分かりいただけるかと思いますが、「新宿」「渋谷」という都心へのアクセスが抜群に良いにも関わらず、沿線には自然が豊かで「観光地」とも呼べる名所が多くあることが大きな魅力になっています。
最初に、京王本線を幹にして枝分かれしている路線を紹介しましたがこれらはその「観光地」「レジャー施設」を繋いでいます。
「京王相模原線」は、サンリオピューロランドがある「京王多摩センター駅」や三井アウトレットパークのある「南大沢駅」、遊園地の名前がそのまま駅名になっている「京王よみうりランド駅」へ
「京王高尾線」は、ミシュラン最高ランクの三ツ星を獲得した京王が誇る世界の観光地「高尾山」があります。
世界一登山者の多い山「高尾山（たかおさん）」へいける電車は「京王線」だけです！
「京王動物園線」は、その名の通り「多摩動物公園」へ
京王電鉄が2018年3月13日、日野市多摩動物公園前にオープンする「木のぬくもりにふれながらあそべる屋内施設、京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」「京王れーるランド」の開業5周年を記念し、別館として新たに「京王れーるランドアネックス」2018年10月11日多摩動物公園駅前にオープン
「京王あそびの森 HUGHUG<ハグハグ>」「京王れーるランド」「多摩動物公園」の3施設がある多摩動物公園駅エリアは、街自体が大きな遊びの公園「キッズパークたまどう」という親子で1日楽しめるレジャースポットになりました。
「京王競馬場線」は、「東京競馬場」へ
競馬場って耳に赤ペンさしたおじさんしかいないイメージを持っていませんか？
「ギャンブルをする場所」というのは間違っていませんが、東京競馬場（通称：府中競馬場）2007年4月に設備を全面リニューアルして生まれ変わり、今では「子供づれのお出かけスポット」として注目を集めている、もはや健全な「アミューズメントパーク」という方がふさわしい場所となっています。
お洒落なカフェから本格グルメレストランまで100件近い飲食店を備えています。
何よりも場内にある「日吉ヶ丘公園」の遊具の魅力は子供にとって夢の世界です！
しかもほとんど「無料」で楽しめるので休日は小さなお子様づれの家族で賑わいます。
メインスタンドは「フジビュースタンド」という愛称でお天気に恵まれれば富士山を望むことができるのです。
飛田給駅には「味の素スタジアム」が！
スポーツだけでなくコンサートや商業的な展示会など多彩なイベントに利用されている多目的スタジアム。
2019年のラグビーW杯においても会場として使用されることになり、京王線もラッピング列車を走らせ日本代表を応援しています！
2020年の東京オリンピックでは、この味の素スタジアムがサッカーと近代五種、ラグビーの会場として指定されている素晴らしい施設も備えています。
まだまだ、たくさんの名所がある京王線沿線の観光スポットはこちらの記事も参考にしてください！
▼深大寺｜国宝 白鳳仏、ゲゲゲの鬼太郎、蕎麦 見所満載の身近な観光地
▼高幡不動｜建造物の美しさに圧巻 豊かな自然で四季折々のイベントが満載
▼大國魂神社｜格式の高い5つの神社【東京五社】のひとつ 武蔵国の守り神
わたし自身、生まれも育ちも京王線沿線なのですが同級生も社会に出て家族をもち大人になっても京王線沿線を離れられない人が多く、みな共通して「京王線は最高だよね！」と絶賛するほど暮らしやすいエリアです。
京王線沿線で暮らしていれば、通勤も楽々＆休日も30分ほどの移動距離で旅行気分が味わえる観光スポットがたくさんあります。
駅周辺の再開発もここ数年一気に加速していて、各駅しか停まらない駅も駅設備の修繕、改築などを行い綺麗で便利な駅へと生まれ変わっています。
中長期計画事業により「住んでもらえる、選んでもらえる沿線」の実現を目指している京王線は、シニア世代、子育て世代、若者まで「老若男女」問わず暮らしやすい街づくりのために生活支援サービス向上に取り組んでいます。
京王線沿線からは「羽田空港」「成田空港」へいけるリムジンバスも沢山出ています。
調布駅からは「東京ディズニーリゾート」へ連れて行ってくれるバスも！
ざっくりとした京王線沿線の魅力だけでもこれだけのものがあります。
生活をする上で重要視される「毎日の買い物」「充実した休日を過ごせる施設」「学校」「病院」などの環境も沿線全体を通してもバランスよく充実していること、乗車運賃が安い！電車や駅構内はきれいで快適！家賃や物価も比較的低い！というのが京王線沿線の大きな人気のポイントです！
まだまだ、各駅の魅力詳細についても随時更新していますので気になる京王線沿線の駅周辺情報も参考にしてください！
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