「牡蠣好き」なら行きたいお店|京王線 聖蹟桜ヶ丘駅 1分
春夏(7月〜9月)が旬の美味しい岩牡蠣にまだ間に合います!
産卵期の岩牡蠣はたっぷりの栄養をため込んでまるまると太っていて、最高に美味しい状態になっています。
冬場が旬の真牡蠣も小ぶりながらも美味しいものの、岩牡蠣のサイズが魅力です◎
一口では食べ切れない巨大な岩牡蠣を頬張れるのはこの季節の楽しみですよね。
冬が旬の「真牡蠣」は、栄養を蓄え始める10月から春先3月ごろまでが旬とされています。(産地により、この時期とは限りません)
「真牡蠣」と「岩牡蠣」の旬の時期が異なることで一年中美味しい牡蠣を楽しむことができます。
そのため、近頃では「牡蠣専門」のお店が増えているように感じます。
わたしは、牡蠣が大好物なので「生牡蠣」をウリにしているお店を見つけると入らずにはいられません!
さすがに看板メニューにしているお店はそれなりに美味しい牡蠣を提供してくれますが「牡蠣が食べたい時にはこのお店!」というお気に入りのお店がいくつかあります。
そんな中でも、リーズナブルに立派な牡蠣を提供してくれる【牡蠣屋うらら 聖蹟桜ヶ丘店】を紹介したいと思います。
今月(2019年8月)で、6周年を迎えたという「牡蠣屋うらら」では、7月から「三大牡蠣祭り」を実施しています。
第2弾の8月は「感謝祭」を開催しています!
牡蠣屋うらら 聖蹟桜ヶ丘店
京王線 聖蹟桜ヶ丘駅 東口から徒歩1分!
桜ヶ丘プラザビルの2階にあります。
この日は祝日。
友人とランチのつもりで待ち合わせ、ふらりと高尾山の温泉「極楽湯」へ行った帰りに立ち寄りました。
祝日だったせいかお店は空いていて、カウンターでのんびり呑ませていただきました。
数日前にも「牡蠣専門」のお店で、生牡蠣を堪能してきたばかりですがお店の前の「牡蠣祭り」の看板に惹かれ入ってみることに!
聖蹟桜ヶ丘と言えば、駅に直結のさくらゲートで日中ショッピングをすることはありますが夜の飲食店は初めてかも?
▼ お通しは上品な一品、丁寧な調理をしてくれるお店のようです。
メニューを見てびっくり!
牡蠣料理のバラエティーが豊かなこと。
▼ これは絶対に注文しないと!「生牡蠣3種盛」
1,500円相当が「1,000円」は絶対にお得ですよね。
初めてのお店だったので、生牡蠣のレベルがどんなものか?
セットの牡蠣はオール「真牡蠣」ですが、いずれにしてもお得なので2人分オーダーしました!
あとは、ピックアップ品から「鯵の南蛮漬け」
▼ 鯵の南蛮漬け
あら〜
想像と違う「鯵の南蛮漬け」が運ばれてきました。
彩りが良くて、テンション上がります◎
ちょっぴり酸味は控えめでしたが、たしかに「南蛮漬け」です。
うん!美味しいです。
創作性が感じられて「和」の中に、ちょっとしたこだわりを感じられるお料理でした。
キター!!「生牡蠣三種盛り」
あっさり味の牡蠣から濃厚な味の牡蠣の順に食べてほしいということで、時計回りに並べられているそうです。
左の手前が「宮城県 唐桑産」
上の中央が「岩手県 広田湾 気仙町産」
そして、右手前の大振りなのが「岩手県 大船渡 赤崎産」
三陸産の牡蠣シリーズです。
あっさりした味から順に食べられるよう工夫されているのでひとつひとつの味がしっかり楽しめるし、サイズも立派で大満足!
どれも美味しくて甲乙つけがたいところですが、唐桑産は味がとても好み◎
食べごたえがあるのは「赤崎産」ですが、味も濃厚で真牡蠣とは思えない迫力でした!
素晴らしい!
美味しい牡蠣をつまみに呑みながら、追加のメニューを物色しましたがこの日は「とことん生牡蠣」の気分だったため、エンドレス「生牡蠣三種」でお得に美味しい牡蠣を満喫してきました◎
牡蠣は美味しいだけじゃない!
牡蠣は栄養の宝庫で、たった100gで一日に必要な亜鉛が十分に取れるほど!
カルシウムや鉄、ビタミンも豊富に含まれていて様々な健康効果を得ることができます。
これは、理屈じゃなくて牡蠣を食べた翌日体感できます。
まず、二日酔いしないしスッキリとした朝を迎えることができます。
生活習慣病の予防や肝機能の強化に免疫力強化といった素晴らしい効果があるので、貝類は一般的に「コレステロールが多い」食品と言われますが、牡蠣は例外です◎
牡蠣は、コレステロールが多いというデメリット以上に、コレステロールの代謝を改善する働きをもっている「タウリン」を大量に含んでいるのでコレステロールを高くするどころか、コレステロール値や中性脂肪を下げてくれるという夢のような食べ物なのです。
「牡蠣屋うらら」は、2013年に聖蹟桜ヶ丘店がオープン。
ランチタイムも営業していて、お得なランチセットが人気のお店です。
8月は「感謝祭」開催で、カキフライのランチがなんとワンコイン(500円)で食べられます!
最高の休日を過ごすことができました。
またお邪魔したいと思います。
牡蠣を堪能する前に、高尾山にある温泉の「極楽湯」を満喫してきました!
至福のコースです◎
「極楽湯」の記事も是非ご覧ください!
京王線沿線で休日を満喫できるコースの参考にしてください。