京王線沿線の美味しいお店|仙川駅 「武蔵野うどん 和酒 たか乃」12月更新
誠に残念なことに「2019年3月31日」閉店となってしまいました。
先日、また武蔵野うどんが食べたくて仙川で下車してお店に伺うと
暗いお店の扉に「閉店のお知らせ」がありました。。。
うどん自体は府中の本店や旬楽でいただけますが
仙川のたか乃は一番利用していたので本当に残念です。
先日、北海道から遊びに来てくれた大切な友人と一緒に過ごしたのが最後になってしまいました。
今まで、素敵な時間と美味しいお料理をありがとうございました。(4月8日追記)
寒い季節にぴったり
「たか乃」が恋しい季節です!
前回ご紹介した「武蔵野うどん 和酒 たか乃」
やっぱり満足度が高かった!!
前回ご紹介できなかったメニューも体験してきました。
「平成」最後の12月
忘年会シーズンなので、予約必須です!
わたしたちが早々と予約しておいたせいで、当日満席で入れなかった方にはお詫び申し上げます!
お店に入ると、奥の半個室は若い団体さん。
手前のテーブル席にはサラリーマンらしき団体さん。
カウンターにはカップルやおひとり様でほぼ満席でしたが、想定内なので我々も予約済み。
一番手前のテーブル席には「Reserve」のプレートが置かれ、そこに案内していただきました!
店に入ると真ん中にある「おでん」からホクホクの湯気が立ち寒さをいっきに和らげてくれる。
まずは瓶ビールで乾杯!
赤星の瓶ビールがあるのがまた嬉しい。
日本で最も歴史のあるビール(サッポロラガービール)でなかなか出回っていなかったのですが、ここのところ若い人の間でも注目され扱っているお店がずいぶん増えました!
今回は、前回食べそこなった店長自慢の「大分唐揚げ」と「串揚げ」を早々に注文!
残念ながら、今回も「すりかま揚げ」はなかった。。。
あとは前回もめちゃ美味しくて、写真を撮りそこなった「刺し身」もオーダーしました。
前回は「ハマチ刺し」でしたが、今回は「カンパチ刺し」です。
ツマまで美味しいので、しっかりいただきました!
続いて「大分唐揚げ」です!
デッカイ!
唐揚げ一つにレモン一欠片は贅沢です〜
ギュッと絞ってアツアツをいただきましたが、肉が柔らかいこと!
三日間もかけて仕込まれているというので、味が濃いのかと思っていましたが品のいい薄味。
「たか乃」のお料理は全体的に薄味です。
濃い味が好みのわたしですが、たか乃のお料理は「薄い」のではなくて丁寧に品よく仕込まれているため「深い」っていうのかな?
調味料バカのわたしでも出されたお料理をそのまま美味しくいただけます。
ペーパーにはシンボルの「カエルちゃん」が!
前回も撮影したカエルちゃん紹介しましたが、今回も新しいカエルちゃん撮ってきました。
他にもあちこちカエルちゃん発見したんだけど、さすがに満席の店内を歩き回って撮影するのはヒンシュクかと思われるので控えめに、自分の席のとなりにあった丸椅子のカエルちゃんだけで・・・
そして、カウンターの赤ちょうちん「串カツ」が気になっていたので頼んでみました。
深めのお皿にソースをたっぷり付けてくれるので、二度漬けでも三度漬けでもOKです!
薄い衣で揚げている串揚げはわたし好みで美味しかった〜
ビールも合うけど、お腹がいっぱいになっちゃうので〆の「武蔵野うどん」のために熱燗にチェンジ!
これね!
ザルにゴロゴロ入ったおちょこ持ってきてくれて、自分で好きなのを選べるんです。
妙にテンション上がりました!
ほんと、ちょっとしたことなんだけど自分で選んだおちょこで呑むことで楽しくなるし一味ランクアップした気分!
この日も、美味しい肴に熱燗チビチビ飲みながらごきげんに週末を過ごし、ここへ来たら必ず食べて帰る「武蔵野うどん」を注文します。
この日はわたしも、前回ツレが食べていた「肉もりうどん」にしてみました!
麺はつやつやのモチモチです!
コシが強くて食べごたえがあるのはもちろんですが、麺の「味」がしっかり感じられて本当に癖になる美味しいうどんです。
「肉もり」なので、通常の武蔵野うどんに豚のばら肉がたっぷり入っていてネギはゴロッと贅沢に表面を香ばしく焼いています。
この一手間が旨さを引き立て、バラ肉の甘い脂がスープに合わさってなんともまろやかになってとっても美味しいんです!
付け合わせられた「干ししいたけ」と「青菜」、薬味のネギを投入していただきます。
合わせても、混ざってしまうのではなくひとつひとつの具材の美味しさが味わえるシンプルだけど他では味わえない絶品うどんです!
毎度、会計するとなにかの間違えではないか?と思うくらい安上がりで申し訳なくなる。
ビールで乾杯からの、お通しの揚げうどん。
刺身、大分唐揚げ、串カツを注文し、待っている間にセルフおでんをつまんで熱燗をちびちびおかわりもして、〆にはしっかり武蔵野うどん(肉もり)を食べたのにひとり2,500円ちょいでした!
来たときには寒くて縮こまってお店に入りましたが、出るときにはすっかり体の芯まで温まって、駅までお腹も心もほっかほかの道のりでした。
こうして、記事を更新しているとまた「武蔵野うどん」食べたくなります。
忘年会や新年会にもおすすめです!