調布でもつ鍋と言ったら「博多 なべ英」|九州男児も納得!
うまかもん屋 博多 なべ英
最近では、ちょっとしたもつ鍋ブームもあり東京でもプリプリのもつ鍋が食べられるようになりましたが、なべ英が調布にオープンした当時はなかなかありつけなかったと思います。
わたしは東京(京王線沿線)生れの東京育ちですが、実は九州と東京のハーフなので九州料理は本場の味を知っているのです。
なべ英がオープンしてすぐに母と食べに行ったのを覚えています。
2008年の9月にオープンだったのでちょうど丸10年経ったところですね!
それから「もつ鍋が食べたい!」と言ったら「なべ英!」というくらい足しげく通っていますが、初めて食べたときにはモツの「プリプリ」さに感激しました!
鍋の出汁は本場博多で食べるもつ鍋同様に「甘め」で、東京の味に慣れているとちょっぴり違和感がある人もいたのではないかと思います。
オープン当初に比べて出汁の味は少々東京の人の好みに寄せたのではないでしょうか?
更に、東京で多くの人に好まれる美味しいもつ鍋に進化したように感じます。
なべ英のマスターはもちろん、スタッフも九州男児が多いというなべ英。
季節問わず食べたくなるもつ鍋ですが、これからの季節は特に鍋熱が上昇しますね!
なべ英があるのは、京王線 調布駅北口から徒歩5分ほどの「天神通り(通称:鬼太郎通り)」です。
この通りには、調布発祥の「もつ焼き処 い志井 本店」や「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場 一号店」
今年オープンしたばかりの「牛タン いろ葉」、い志井グループの「日本熟成ホルモン 調布本店」などなど、多くの人気店が軒を連ねている美味し商店街!
なべ英の「こだわり」
使用している食材は「厳選した九州の食材」です!
一番の自慢である「博多もつ鍋」のモツは、和牛のモツをまるごと仕入れてマスター自らがさばいて新鮮なものを調理しています。
マスターの手に掛かったモツは臭みどころか旨味しかない!
そんな和牛のモツのみを惜しげなく鍋に入れ野菜もたっぷりのボリューム満点で大満足の逸品です!
種類は「しょうゆ・しお・味噌」から選べ、どれも人気があって甲乙つけられないところですがわたしはもっぱら「しょうゆ派」です。
でもね~時々、柚子胡椒と食べる「しお」も捨てがたくて悩む!
鍋は強火にかけたら、野菜がしんなり沈んでくるまで触らずにじっと我慢です。
この辺りで、すこし見えてきたモツをなべ底から野菜の上に少し避難させるといいですよ!
トロトロのモツが長く煮ていると溶けてもったいない!
もちろん、溶けてなくなったりするような貧弱なモツではないのでお好みで!
こりゃ~たまらんばい!
なべ英の「もつ鍋」を更に美味しくするアドバイス!
もつ鍋と一緒に注文してもらいたいのがこちら!
小鉢で提供してくれるニラの辛子和えなのですが、酒のアテにもなるし何といっても「鍋の味変」に最高の一品なのです!
これを鍋に投入してしまってはいけません!
元々のベースは変えずにそのまま美味しく食べつつ、手元によそったところに時々これを加えて「ピリ辛」「激辛」を調整して楽しめる秘密兵器なのです!
なべ英のこだわり「その2」
絶品「明太子マヨ玉子焼き」です!
ふわっふわの玉子焼きの中には、九州から取り寄せた本場の明太子がまるごと入っているのです!
これに絡まるマヨネーズとのハーモニーが絶品
たまらんば~い!(その2)
これは、鍋でお腹いっぱいになっても食べてほしいです!
わたしはどんなに苦しくなってもこれだけは捨てきれません!
他にも、美味しい酒の肴がたくさんあります。
こちらもオススメ!
サクッ!として噛んでいるうちに「ネバネバ」してくる食感がいい!
で、このつけダレがめちゃ美味しかった~
なべ英のこだわり「その3」
焼酎愛好家をも唸らせる「希少銘柄の豊富な品揃え」!
中でも、希少な焼酎として知られている「赤兎馬」もあります。
鹿児島県いちき串木野市の濱田酒造が九州内限定として販売していた「赤兎馬(せきとば)」
今では、本州一部地域にも出荷されるようになりましたがたちまち本州でも評判の人気銘柄となっています。
鹿児島の大地が生み出す天然の湧き水とさつま芋を原料にした、甘い香りとまろやかな味わいの「鹿児島県産芋焼酎」
それでいて、重厚でしっかりとした味わいは一年を通してロックや水割りでも美味しく呑めます!
最高の鍋の後の「最高のごちそう」
鍋の〆は一番のごちそうです!
スープまで美味しいから食べ終わる事にはすっかり出汁も底つきていますが、〆の雑炊セットを注文するとスープを追加で注いでくれます!
煮詰まった鍋のスープには、モツから出たコラーゲンと野菜の旨味が凝縮されています。
これで作る〆の雑炊は何とも言えないごちそうなのです。
どんなにお腹が膨れていても、どうしても最後にひとくちは食べたいところです!
ごはんを投入して、出汁がフツフツ煮えてきたところに溶いた生卵を流しいれてふわふわと軽く火が通るのを待ちます。
青ネギを散らして、ひと煮立ちしたらなべ底をすこしおたまでゆすり火を止めます。
あぁ。たまらんばい!(その3)
この日は「雑炊」を頂きましたが、「ちゃんぽん麺」もオススメ!
▼2名から使えるお得なクーポンで「もつ鍋ご注文の方、〆のちゃんぽん麺プレゼント」もあります!
他にも「18時半までのご来店でワンドリンクサービス」「長浜一口餃子 450円⇒200円」など、クーポンがありますのでチェックしてみて下さい。
同じく、京王線沿線の「飛田給駅前」には姉妹店の「博多屋台いけとっちゃん」があります!
京王線「飛田給駅」といえば、味の素スタジアムがある駅です。
サッカー、ラグビーなどスポーツの試合はもちろん。
アイドルのコンサートなどでも賑わう「飛田給 味スタ」
イベントの後は終始満席の「いけとっちゃん」
こちらのお店は「ラーメン」がメインの居酒屋です。
らーめん居酒屋ですが、九州の食材を使った馬刺しや鉄鍋餃子、明太子の酒の肴も豊富にそろっています!
そして「なべ英」自慢のもつ鍋もいただけます。
呑みが目的で来店するのはもちろんですが、「食事だけ」を目的にしてもOKです。
京王線 飛田給駅北口すぐ
営業時間 17:00~23:30(土日は昼も営業)